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15年パンツのお話

コーデ

sisamのパンツは、ワイドパンツが主流。
でもそのなかで、すっきりラインを長年支えてきたのがストレートパンツ。


「あぁ細身のパンツか…」と思われた方、本日のお話にぜひお付き合いください。
この一本が、15年間愛されてきた理由があるんです。


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「細いパンツを作ってほしい」
今から15年ほど前のこと、店長会議であがった一声が、すべての出発点。


それまでsisamのパンツは、とにかくゆったりめのものが主流。


「ワンピースの下に穿けるようなパンツがあれば、もっと着こなしが広がるのに。」
「細身のシルエットが好みの人にも、フェアトレードのパンツと出会ってほしい。」


当時のデザイナーは、そんな要望に応えるべく、パンツ研究に明け暮れました。


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ウエストは、sisamではお馴染みの、ファスナーの無い総ゴム仕様。
穿くときにお尻がはいる最小限の寸法を探しながら、どれだけしぼったらいいのか試行錯誤の末、少しずつ形が見えてきました。


ただ、いくらスタイリッシュに見えても、穿きにくければ私たちが作りたいパンツにはなりません。
あくまでもsisamらしい「ゆとり」や「心地よさ」を残したデザインにこだわりました。


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デザインを受け取り、形にしていくのはネパール「Mahaguthi(マハグチ)」の女性たち。
縫製を中心としたものづくりで、多くの女性たちの自立とその家族の生活を支えています。


デザイナーの想いと、マハグチの作り手の技術が組み合わさり、ようやく「ストレートパンツ」が誕生したのです。


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ドキドキのデビューは、すぐには思い通りにいきませんでした。
「細め」というだけで、敬遠する方は少なくありません。


デビューに花を添えるきっかけとなったのは、お店の試着室。


「実際に穿いてみたら、すっきり見えるのにすごく楽!」
「新鮮なシルエットで、着こなしがきれいに見える」


試着室での小さな感動やときめきの重なりが、15年ものロングセラーを生み出すことになったのです。


\ 同じパンツを作り続けること /


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作り手にとって、年々新しいデザインにチャレンジする喜びがある一方で、毎シーズン慣れ親しんだアイテムを作ることができるのも大切なことです。


ストレートパンツは、どの作り手にとっても服作りの基本。
これほど長く愛されるアイテムを作り続けることは、女性たちの誇りにもつながっていくように感じます。


ものづくりの現場でも、ストレートパンツはとても身近な存在なのです。


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まっすぐでシンプルなライン。
それは素朴で、美しくて、格好よくて。
「パンツを穿く」ことの楽しさや気持ちよさを一番に感じることができるのは、実はストレートパンツかもしれません。


新しい季節のはじまりに、ぜひ一度試してみてほしい存在です。


sisam FAIR TRADE
タニ


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