MH HCタックフリルポッケSH

　 ※入荷状況、在庫状況はオンラインストアと実店舗では異なります。

（モデル身長 ：163cm）

味わうシャツ

着るほどに風合いが増す、ヘンプコットン生地のシャツ。

小さな装飾やシルエットなど、細部にこだわりを潜ませた一枚は、
長く長く、あなたの日常に寄り添う一枚となるはずです。

小さなフリル

作り手が暮らすネパール・カトマンズは、「祭り」の町。

毎年、たくさんのお祭りとともに、人々の表情にエネルギッシュな笑顔が溢れます。

街並みや家々がたくさんの装飾品で彩られる様子から、
一枚の服にも、そんな現地の「笑顔の源」を表現したいと考えたデザイナー。

お祭りの装飾モチーフとして、小さな小さなフリルを
ポケットに付けてもらいました。

ネパールの作り手とつながる、ささやかな幸福を感じてもらえますように。

スタンドカラーでかっこよく

凛とした印象をもつスタンドカラーに。

フリルポケットとの甘辛バランスが絶妙です。

第一ボタンを開けて、少しラフに着こなしていただくのもオススメです。

ゆとりは大事

抜け感のあるドロップショルダーで、着心地にもちょうど良いゆとりが生まれます。

リラックス感漂うシルエットで、シャツの着こなしがもっと好きになるはずです。

裾にも一工夫

裾のカーブラインがあることで、柔らかな雰囲気に包まれた一枚に。

前後差のある丈感もポイントです。

後ろはお尻が隠れるくらいの安心丈。

細身のパンツと合わせてもバランス良く仕上がります。

手づくりボタンを辿る

ボタンも、ネパールで手づくりされたもの。
バッファロー＝水牛の骨でできたボタンです。

カトマンズ郊外のナイカップという地域に、小さなボタン工房があります。

とてものどかなこの村は、以前デザイナーが訪れたときには
近くのグラウンドで、中学生と小学生とヤギが一緒にボールを追いかけていました。

工房は、とても小さな場所で、手元の電気くらいしかありません。

現地でボタンの工房というと、これくらいの作業場が一般的だそうです。

一つ一つ形をくりぬき、表面を滑らかにして、飾り模様を彫っていく作業。
職人技がひかる、とても根気のいる手仕事です。

たった数センチの小さなパーツにも、誰かが長く長く続けてきた大切な営みが宿っているのですね。

商品部おすすめコーデ

「私らしい春の迎えかた」

印象的なイカット織のパンツを主役に、
他のアイテムを同系色でまとめた個性際立つ装いに。

サイダーのような爽やかな色味のパンツが引き立ちます。

シックなシャツのポケットに並ぶフリルや、ベレー帽が小粋なアクセントに。

販売中のコーデアイテムはこちら

着るほどに風合い育つ

（ライトグリーン）

（ブラック）
※ブラックは生地の特性により、生地にラインが入って入る様に見える事がございます。

ヘンプとコットンの2種類の糸を使用した生地。
ほどよいシャリ感と柔らかさが特長です。

ところどころに入ったネップがナチュラルな雰囲気により深いものに。

洗うほどに育っていく風合いを楽しみながら、
長くご愛用いただけますように。