第3世界ショップ ウィンターチョコレート
名称 : 有機チョコレート
原材料名 : 有機粗糖、有機ココアバター、有機全粉乳、有機ヘーゼルナッツ粉、
有機カカオマス、有機黒糖、有機シナモン、有機コリアンダー、有機バニラ
内容量 : 100g
原産国 : スイス
カカオ分 : 35%
カカオ豆の産地 : ドミニカ共和国、その他
*本品は卵、小麦、そば、落花生を含む製品を製造しています。
*内装は生分解性フィルムです。
*チョコレートの形状は年によって変動しますが、内容量、原材料に変更はありません。
sisam人気No.1のチョコレート
sisam人気No.1のフェアトレードチョコレート。
有機JAS認証取得のオーガニックチョコレートです。
豊かな自然の中で、オーガニック(有機栽培)で大切に育てられた原材料を使用しています。
白砂糖は使用せず、粗糖と黒糖を使用しています。カカオ分約35%。
また、乳化剤や人工香料といった添加物、ココアバター以外の植物油脂も使用していません。
ミルクチョコの中にやわらかなヘーゼルナッツフィリングを閉じ込めた、とろける口どけの贅沢な味わいをお楽しみください。
乳化剤を使わずに、スイス伝統の練り上げ技術(コンチング)でじっくりと練り上げたので、
ずっしりと濃厚な味わいなのに、後味はすっきりしていて食べ飽きません。
くちに含んだ瞬間から、シナモンとコリアンダーがふわりと香ります。 まるで、ミルクたっぷりのあったかいチャイのように、やさしいスパイスがじんわりと心地よい、コク深い美味しさです。
秋冬だけの限定販売!
温度にデリケートで、溶けやすいココアバターを使用。寒い季節にしか販売できません!
コーヒーに一粒
スタッフのひとりがおすすめしてくれた秘密のレシピ。
レシピといっても、ひとつぶコーヒーによく溶かすだけ。
あまさが足りないときには、お砂糖を追加して、あまくてほっとするドリンクが完成です。
スパイシーホットミルク
こちらもお客様から伝授のレシピを、スタッフが教えてくれました。
ホットミルクに刻んだウィンターチョコを溶かして飲む方法です。
量はお好みで。
大体カップ1杯のミルクにチョコ1列分を目安にしています。
ウィンターチョコのやさしいスパイスの香りやナッツのコクが楽しめる一杯に♪
また、チャイに溶かしていただくのも、おすすめ!
スパイスの風味を存分に楽しみたい方は、ぜひこちらもお試しください。
もっとおいしくお召し上がりいただくために♪
チョコレートは溶けやすい食品です。
そのため、冷蔵庫で保管される方もいらっしゃるかと思います。
ちょっと驚かれる方もいらっしゃるかもしれませんが、もしも、室温が28度を超えないようであれば、
ぜひ常温での保存をおすすめいたします。
どうしても冷蔵庫で保管される場合には、急激な温度変化を避けて、
涼しい部屋で1時間ほど室温に慣らしてから、お召し上がりください。
理由は2つ。
1つ目は、冷蔵庫から取り出して、急激な温度変化が起こることで結露を招きます。
その水滴の中にチョコレート中の砂糖が溶けだして表面に白い結晶をつくる「シュガーブルーム」を防ぐためです。
2つ目は、ココアバターの贅沢なくちどけや、カカオの香りなど、チョコレート本来のおいしさは
30度前後であふれ出し、人間の体温でどんどんとろけてゆきます。
またチョコレートならではのやさしい歯ざわりや噛み応えも
冷たすぎるチョコレートでは失われてしまいます。
もちろん、バリっと冷えたチョコレートがお好みの方もいらっしゃいますが、
おいしいチョコレートだからこそ、一度お試しいただければ幸いです♪
フェアトレードチョコレート生産者の取り組み(第3世界ショップより)
第3世界ショップ設立よりも10年ほど前、子どもたちの歯の健康によい、ミネラルを多く含んだ砂糖を開発する会社が誕生しました。
今のスイスのチョコレート生産者です。
チョコレート消費量が世界で1位とも2位とも言われるスイスにおいて、
砂糖以外の原材料も、作る人にも食べる人にも健康に良いオーガニックの原材料のチョコレートを作り始めます。
第3世界ショップは初期のころからスイス生産者とお付き合いがあり、チョコレートを輸入しています。
その歴史はかれこれ20年になります。継続的・安定的なパートナーの1つです。
私たちがスイス生産者に共感できるのは、彼らがチョコレートの原材料に欠かせないカカオや砂糖、バニラをただ購入するのではなく、
実際に生産現場に直接赴いて、農家と長期的な連携を推進してきたことです。
途上国の現場の生活の改善や品質向上のプロジェクトの推進を、長期間にわたって取り組むことは並大抵のことではありません。
その努力は着実に現地に根付き、収穫した生産高の買取保障、有機農産物に対する割増価格として10%〜25%の上乗せ支払い、
有機認証取得のための金銭的また組織的支援、代金の前払い、児童労働や強制労働の禁止、男女の労働賃金の平等、有機栽培に関するワークショップの開催、
農業必需品の支援、公正な労働賃金の支払、健康保険の付与等の仕組みが確立されているのです。
今、現地の農家は自ら自立して、小さな協同組合を運営しています。
それでもスイス生産者は、現状に満足していないと言います。
直接、原料生産地に関わり続けないといいモノ作りはできないという想いのもと、
フェアで持続可能な貿易の恩恵を広げたい、より多くの人々の生活改善のために動きたいと、今でも積極的に新プロジェクトを始めています。
チョコレートを手に取る方には、現地をより身近に感じてもらい、世界に対して同様の積極的な貢献が行えるように、と願っているのです。
(©Press Alternative Co. Ltd.)