MH 手織オーバーヨークジャケット
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本製品には、WFTO製品ラベルが付いています。 シサム工房は、WFTO（世界フェアトレード連盟：World Fair Trade Organization）が認証するフェアトレード団体です。 |
※入荷状況、在庫状況はオンラインストアと実店舗では異なります。
生産国：ネパール（マハグチ）
素材：綿100% (azoフリー染料）
サイズ：丈 68cm × 胸囲 120cm × 裄丈 76��
＊裏地付き
＊両脇ポケット付き
※濃色はお洗濯やクリーニングの際、色落ちしますので他の物と分けて単独で洗って下さい。
※洗濯後はすぐに脱水して干し、濡れた状態で放置しないでください。
（モデル身長 ：160cm）
オーバーヨークで暖かく
「もっと温かいジャケットを」という要望から生まれたハーフコート。
印象的なオーバーヨークデザインは、肩回りが厚手生地の二重使いに。
寒い季節でも安心のあったかコートの登場です。
ゆったりシルエット
ワイドな身幅で、ゆったりとしたシルエットのジャケット。
寒い日には、ニットのお洋服と重ね着してもごわごわしません。
横から見たシルエットは、裾が二枚重なっているかのよう。
機能性とデザイン性を兼ね備えた一枚です。
後ろにも二重のヨーク。これで寒さ対策は万全です。
ボタンは隠して
前面のボタンはすっきりと隠れるデザイン。
通常は右前端の表側にボタンが付くところ裏側に付け、 ボタンホールの上から被せるようにして、ボタンを留める仕様です。
スタンドカラーと相まって、すっきりとコーディネートをまとめ上げてくれます。
セットアップを楽しむ
同じ生地のアイテムの、手織シサムノロングガウチョパンツや、手織オオキナポケットパンツと合わせてセットアップにも。
ワントーンでまとめ上げたコーデが、秋冬の季節を彩ってくれます。
商品部おすすめコーデ
「足元に灯る赤」
シンプルながらも味わいある手織りジャケットにパッと色を添えるのは、 4枚構造であたたかいガーゼのキュロットパンツ。
上品な赤はまるで暖炉に灯る優しい炎のよう。
ニット帽を被れば、冬のお出かけもたっぷり楽しめそう。
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服づくりの現場から
ネパールの古都、バクタプルの郊外にある小さな手織り工房。
女性たちがリズミカルに、そして力強く、生地を織り進めていきます。
昔はたくさんあった手織り工房、今では2〜3軒ほどしか残っていないそう。
その大切な工房を絶やさないように守っていきたいと、工場長さんは教えてくれました。
そうして作られた風合いの良い手織りの厚手生地。
着用するごとに柔らかくなり、日常にあたたかく馴染む一枚へと育っていきます。
生地の特性について
こちらの手織り生地には、とろこどころネップとよばれる織り生地の凹凸や、太い糸が混ざっていたり、糸が飛び出している箇所が見受けられることがございます。
手織りの様々な行程を経ることで生まれてしまうこのような織り生地の不均一さを、私たちは手仕事の特別な魅力だと考えています。
手仕事ならではの風合いや味としてお楽しみいただけましたら幸いです。
均一な品質をお求めの方は、せっかくご購入いただきましてもご希望に添えない可能性もございますので、
上記ご理解のうえ、ご検討くださいませ。
手づくりボタンを辿る
ボタンも、ネパールで手づくりされたもの。
バッファロー＝水牛の骨でできたボタンです。
食用になった水牛の骨を最後まで大切に使うための現地の工夫です。
カトマンズ郊外のナイカップという地域に、小さなボタン工房があります。
とてものどかなこの村は、以前デザイナーが訪れたときには
近くのグラウンドで、中学生と小学生とヤギが一緒にボールを追いかけていました。
工房は、とても小さな場所で、手元の電気くらいしかありません。
現地でボタンの工房というと、これくらいの作業場が一般的だそうです。
一つ一つ形をくりぬき、表面を滑らかにしていく作業。
職人技がひかる、とても根気のいる手仕事です。
たった数センチの小さなパーツにも、誰かが長く長く続けてきた大切な営みが宿っているのですね。
ナチュラルなあたたかさ
（ミックスブラック）
（ミックスマスタード）
（ミックスネイビー）
ヨコ糸に太さにムラのある極太の糸を使用したことで、温かな風合いをもつ厚手生地に。
手織りならではの味わいが、あたたかな気持ちにさせてくれます。
使うごとに少しずつ柔らかくなるので、着れば着るほどに身体に馴染んでくれます。
STAFF COORDINATE
ライブ動画でもご紹介しています
インスタライブ「手織り生地アイテムのご紹介」(約16分)内の前半で、
手織オーバーヨークジャケットについてお話しています。
出演スタッフ
スズキ：162cm
アカイケ：156cm
