subakamana カートゥヌピアス・イヤリング
丸いきらめき
少し変わったこの形に、心を射抜かれるひとも多いのではないでしょうか。
ポイントは、丸い切り抜きと左右異なる場所にあるスパイスのような粒たち。
ひし形と円のみで構成されているとは思えないほど、味わい深いデザインです。
生産国:ネパール(マハグチ)
素材:
ピアス:真鍮 / フック 真鍮
イヤリング:真鍮 / イヤリング 真鍮
サイズ:モチーフ長さ約3cm
■お手入れ、保管の方法
金属は徐々に黒ずんでいく特性があります。
着用後は乾いた布で汗などの汚れを拭き、湿気を避けて保管してください。
光る職人技
カートゥヌとは、カットという意味のネパール語。
デザインの肝になる空洞部分は、職人さんが一つひとつ丁寧に糸ノコギリで開けています。
ギコ、ギコ。想像すると、海の向こうから音が聞こえてきそう。
高い技術が無ければ、この存在感あるデザインは形にできません。
ミチブローチやスパイスブローチと合わせるのもおすすめ。
職人技が光る切り抜きシリーズが、日々の装いのアクセントになってくれるはず。
生活に根付く彩り
インドやネパールのマーケットでデザイナーが見たのは、 袋に入った色とりどりのスパイス!
赤色、黄色…次から次へと目を奪われます。
ぎゅっと身を寄せあったスパイスの粒にインスピレーションを受けて、 このアクセサリーが誕生しました。
魅惑のスパイス
何気なく送る日常の中に、ほんの少しの彩りを。
身に着けることでいつもと違う自分に気づき、 自分を信じる力がみなぎってくるようなコレクションの登場です。
少しの重みと存在感のあるモチーフは、 私たちの日々に、心が動く瞬間と遊び心を授けてくれます。
幸せが訪れますように
ネパールの首都から少し離れた緑豊かな村の、小高い場所にたつピンク色の可愛いお家。
そのなかにある小さな工房では、6人の職人たちが働いています。
工房にはいると、カンカンカン!と真鍮を打ち付ける音が響き渡ります。
真鍮の板の表面に一つずつ打ち込みを入れていく工程は、とても力の要る作業。
そこから繊細な形を糸鋸で切っていくのです。
どんな細やかなモチーフも、熟練の技と根気のもと、一つ一つ美しい形にかたどられていきます。
わずか数センチの小さな小さな手仕事に、作り手の思いが豊かに込められた真鍮アクセサリー。
相手の幸せを願うネパールの言葉、「subakamana(スバカマナ)」と名付けました。
商品を長く使っていただくために
金属は徐々に黒ずんでいく特性があります。
また、タンニンなめしの革に長期間触れますと、緑青が発生することがございます。
市販の磨き布等で磨いて頂きますと元の綺麗な色目に戻ります。
着用後は乾いた布で汗などの汚れを拭き、湿気を避けて保管してください。
本製品には、WFTO製品ラベルが付いています。 シサム工房は、WFTO(世界フェアトレード連盟:World Fair Trade Organization)が認証するフェアトレード団体です。 |