RH OC2wayサンクチュアリトップ

2つのおしゃれを楽しむ

オーガニックコットン100％のふんわりブラウスは、前後どちらでも着られる2way仕様。

襟元やディテールが変わることで、2枚ブラウスを持っているかのように印象を自在に変えられます。

どちらを前にしようかな

スタンドネックにフリルが重なった面は、甘さと凛々しさの両方を楽しめます。
真ん中の刺繍ラインがタテの線を強調し、すっきりとした佇まいに。

こちらの面は、キーネックですっきりと。
タッセル付きの結び紐も付いています。

刺繍のラインも2つになり、より華やかさをもった存在に。

リボン結びをすると、より可愛い印象に。
動くたび揺れるタッセルもこだわりのディテールです。

その日に作りたい印象や、ボトムスとの相性によって、気軽に前後を変えてお楽しみください。

ふんわり広がる袖

アームホールや袖口にはギャザーをたっぷりと入れて、ふんわりと涼やかなカーブラインを叶えました。

風を含んで、真夏の日除けアイテムとしても重宝します。
薄手のボイル生地ならではの透け感も魅力です。

インドにある楽園

両面にたっぷりと並んだ手刺繍は、デザイナーがかつてインドで見た風景がヒントに。

ラクノー北部の村を訪れた時、たくさんの果物の木に囲まれたお庭があったそう。
ラクノウ郊外にある、ガンジーの教えを守って運営されているガンジーアシュラムです。

そこではきれいな声の鳥たちが響き渡り、まさに楽園のようでした。

人間は自然の営みの一部だということを肌で感じられる場所。
忙しい日常のなかでも、この世界のどこかにある楽園を想像できる豊かなひとときがあれば。
そんな願いを込めた美しい刺繍のディテールです。

よく見ると、レースのような刺繍が施されているところも。
実は、「ジャリ刺繍」という難易度の高い技法が使われています。

手刺繍の楽園で、作り手の技術の美しさをたっぷりとお楽しみください。

インドの伝統文化である「チカン刺繍」は、村の女性たちが一針一針、丁寧に縫い上げてくれたもの。

彼女たちの仕事場は、それぞれの住居です。
家事や子育てなど、生活が密接にある場所で、子どもたちやヤギに見守られながら日々仕事をしています。

着こなしのご提案

（モデル身長：164cm）

まずはシンプルにワイドパンツと合わせたスタイル。
トップスが華やかなので、これだけでも特別感がある装いに。

（モデル身長：164cm）

（モデル身長：164cm）

実はレイヤードアイテムとしても、良い存在感を持っているんです。
サロペットやジレと重ね着をすることでブラウスの甘さが軽くなり、どこかかっこよさも漂うスタイルに。

（モデル身長160cm）

デニムと合わせたカジュアルスタイルでも、お出かけの気分を高めてくれる華やかさは健在。

タッセルはシンプルに垂らして、すっきりとした印象に。

（モデル身長162cm）

こちらは襟元のタッセルを結んで、品ある可愛さをプラス。
白のストライプパンツとのメリハリが、なんとも爽やかです。

手から手へ

一枚の服が出来上がるまで、長い長い旅が続きます。

まずはベースとなるお洋服を縫い上げるところから。
小さな工房にて、ミシンで縫製をしていきます。

停電が起こるときも多いので、その際は足踏みでカタカタと地道に進めていくそうです。

次に手刺繍の下絵となるブロックプリントを押していきます。

こんな繊細な模様を彫っていくのも、すべて人の手が成す技にゆだねられた仕事です。
壁一面にブロックが並ぶ、1,2畳くらいの狭さの部屋で、ひたすらブロックを押し続けます。

そして次に受け取るのは、刺繍村の女性たち。
一枚の服の刺繍を仕上げるために、数日はかかるそう。

そのあとも洗濯や検品など、たくさんの人を介して、一枚の服は出来上がります。

手から手へ、手から手へ。
その一枚を最後に受け取る誰かの日常が、楽しく豊かになることを願って。

（ページ作成：タニ）

涼やかボイルもオーガニックコットンで

（ホワイト）

（ダークネイビー）

（グレイ）

オーガニックコットンを100％使用しています。
私たちの肌の心地よさだけでなく、地球環境や作り手の暮らしを守る選択肢を。

コットンの栽培法のなかで、今は全体で1％ほどのオーガニック農法が世界に広がっていきますように。

薄くて軽いボイル生地なので、真夏でも涼しく着ていただけます。
生地に透け感があるので、手刺繍をより華やかに見せてくれる生地です。

本製品には、WFTO製品ラベルが付いています。 シサム工房は、WFTO（世界フェアトレード連盟：World Fair Trade Organization）が認証するフェアトレード団体です。