PTM 手織藍染ストレートワイドパンツ
藍染めの風合いをまとう
![](https://shop.sisam.jp/wp-content/uploads/2023/10/8a82407d61e554b21d68c7d2f92d758c-1000x1000.jpg)
![](https://shop.sisam.jp/wp-content/uploads/2023/11/24SS_111-2-1000x1000.jpg)
![](https://shop.sisam.jp/wp-content/uploads/2024/01/24SS_84-2-1024x1024.jpg)
藍染めの風合いが生地の表情からも読み取れるパンツ。
ゆったりとした着心地ながら、脚のラインをきれいに見せてくれる一枚です。
生産国:タイ(パトム)
素材:綿 100% (手織り / 藍染)
サイズ:丈 94cm × ウエスト 70cm × ヒップ 106cm
*ウエストゴム+紐仕様
*ウエストにゴム替え口付き
*両脇ポケット付き
※濃色はお洗濯やクリーニングの際、色落ちしますので他の物と分けて単独で洗って下さい。
ゆったりシルエット
![](https://shop.sisam.jp/wp-content/uploads/2023/12/DSC_2593-1024x1024.jpg)
ゆったりとした着心地ながら、裾は広がりすぎず、美しいシルエットに。
![](https://shop.sisam.jp/wp-content/uploads/2023/10/24SS_111-3-1000x1000.jpg)
後ろから見てもきれいなシルエット。
脚のラインを美しくみせてくれる一枚で、どんなトップスと合わせてもバランスの良いコーディネートに仕上げてくれます。
着こなしのご提案
![](https://shop.sisam.jp/wp-content/uploads/2023/10/24SS_111-1-1-1000x1000.jpg)
(モデル身長:160cm)
ゆったりとした羽織りを合わせて、リラックス感のあるコーディネートに。
落ち着いた色味のアイテムの中で、藍染めのパンツが際立ち、そのコーデの中で主役になってくれます。
![](https://shop.sisam.jp/wp-content/uploads/2023/10/24SS_84-1-1000x1000.jpg)
(モデル身長:160cm)
シンプルなトップスを合わせて、カジュアルなコーディネートに。
透け感のあるトップスと、ゆったりワイドパンツで、春夏のおでかけやちょっとしたアクティビティにぴったりです。
![](https://shop.sisam.jp/wp-content/uploads/2023/11/8a82407d61e554b21d68c7d2f92d758c-1000x1000.jpg)
(モデル身長:160cm)
ふんわり袖が柔らかな印象の柄ものトップスと合わせたコーデ。
深い藍染めの色合いをデニムの代わりとして、ゆったりとした着こなしをお楽しみください◎
手織り仕事と草木染め
![](https://shop.sisam.jp/wp-content/uploads/2023/11/b3124df0bd86406fa6828d88b92518e0-500x500-1-1-1000x1000.jpg)
タイの北部、チェンマイ市内から2時間ほどのジョムトン地方に伝わるジョムトン織生地。
伝統的なコットンの手織り布として有名です。
sisamの生地はこのジョムトンのすぐお隣「ホート」という地方で作られています。
![](https://shop.sisam.jp/wp-content/uploads/2023/11/P8290354-1-1000x1000.jpg)
それぞれの織り手の家庭で、織り仕事が行われています。
染めや織りを行うのは、高床式の自宅の一階部分です。
![](https://shop.sisam.jp/wp-content/uploads/2023/11/P8290290-3-1000x1000.jpg)
「ホート村」は草木染でも有名です。
村の周辺で採れる実や木の皮などから多くの色の元となる染料を採っていきます。
![](https://shop.sisam.jp/wp-content/uploads/2023/11/P8290400-3-1000x1000.jpg)
草木染は、かせ染めと呼ばれる方法で糸をかせ状にくるくるとまとめたものを、染液につけたり焚いたりして染め上げます。
![](https://shop.sisam.jp/wp-content/uploads/2023/11/P8290340-1-1000x1000.jpg)
それを自然乾燥させてから、機にかけて織っていきます。
ひと枷ひと枷で染まり具合が違うので、約1mずつ色の濃淡に差が出ることもあります。
それは、人の手で作られている証であり「味わい」です。
![](https://shop.sisam.jp/wp-content/uploads/2023/11/P8290347-1-1000x1000.jpg)
完成した糸を使って、次は織機で生地にしていきます。
カラリと横糸を通し、大きな櫛のようなものでトントンと打ち込みます。
![](https://shop.sisam.jp/wp-content/uploads/2023/11/P8290342-3-1000x1000.jpg)
今度は左から右へ横糸を通して、またトントン。
足も縦糸を交互に上げ下げするためのペダルを踏むので、終始力づよく動かしています。
作り手の手加減で織り仕事が進むため、打ち込みの力が少し強ければ横糸が詰まり、逆に弱ければ、薄くなって織れていくのです。
生地をよく見てみてみると、機械織には見られない染めムラや擦れのような表情が目立つものも。
これこそが生地に奥行きをもたらす、手織りの「証拠」と「味わい」なのです。
(ページ作成:ウエムラ)
草木染めをあじわう
![](https://shop.sisam.jp/wp-content/uploads/2023/10/PTM_IN-1.jpg)
(インディゴ)
コットン100%の中厚の手織り生地。
使うほどにやわらかくなり、肌に馴染んでくれます。
藍色の風合いと、手織り生地のあたたかさをお楽しみください。
PaaTooMuuシリーズやそのものづくりに関わる人々は、手織りや草木染めなどの現地に昔から受け継がれる手仕事とともに、ものづくりに励んでいます。
その美しさに敬意を表してsisamの副代表が名付けたのが"PaaTooMuu(パトム)"
タイ語でPaa=布、Too=織る、Muu=手という意味を込めました。